株式会社エイペックス
<理解力を鍛える>をテーマに少しだけお話したいと思います。
理解力が高いと「1を聞いて10を理解できる」訳ですが
さすがにそこまでを目指すのは至難の業です。
今回は少し入門編になります。
理解力とは物事の仕組みや状況を正しく理解し判断する能力の事です。
理解力が高いとスムーズかつ短時間でたくさんの成果を出す事ができますので
製造現場でも営業現場でも重要な能力と言えます。
理解力の高い人の特徴として
1.)相手に興味を持ち仮説を立てる事ができる
2.)会話を構造化しながら聞く事ができる
の上記2つの項目が挙げられます。
ではどうすれば理解力を鍛える事ができるのでしょうか?
以下の事を強く意識する事が理解力を高めるトレーニングとなります。
1.)視野を広げる
2.)知識量を増やす
3.)会話をパターン化する
4.)仮説思考で物事を捉える
この4つの項目を意識的に行う事で格段に理解力が向上します。
・実際に何をすればいいの?
具体的な手法としては
〇メモを取りながら話を聞く
〇報告、連絡、相談を徹底する
〇スケジューリングを行う
などが挙げられます。
総評ですが相手の立場をどれだけ理解し、仮説を立て、なぜ?を深堀りする事で
同僚や上司からの指示が理解でき、スムーズかつ成果の上がる業務が遂行できます。
また理解力の高い社員は会社から信頼され、重宝される事へ繋がります。
管理部 管理課