
株式会社エイペックス
世の中の何十万とある求人数を
200案件とした時のデータなのですが
日本人OK 200案件
外国人OK 20案件(約10%)
の割合かなと思います。
実際は公正選考の観点から外国人NGの案件は存在していません。
なので営業活動における企業の要望を体感で数値にしてみました。
この200案件に対して求職者数ってどれぐらいいるイメージなのでしょうか?
日本人求職者数 180名
外国人求職者数 500名
※外国人求職者は日本で働きたい国外の外国人労働者も含まれています。
外国人労働者には国内の在留外国人(留学生、家族滞在、就労ビザで無職)などがおられます。
日本国外の外国人も含めると1つの外国人OK案件を25人で取り合うイメージとなっているんです。
ただし外国人求職者数のうち300名は技能実習生や就労ビザを持っている外国人労働者の帰国者との入れ替わりで就業している状況なので実際は200名が20枠を取り合う感じですかね。
日本人労働者はたくさんある求人の中からやりたい仕事や希望条件に合う仕事に就きやすいですが、外国人労働者は日本人労働者が選ばなかった仕事に就いているのが見えてくるかなと思います。
外国人労働者がやりたい仕事や希望条件に合う仕事に就くためには言語の壁を乗り越える必要があるのかなと思います。
採用をとりまく環境はどんどん変わってきているので、定期的に弊社の体感(社内データが根拠)を元に発信していこうと思います。
今回は9月度全国で1.20の求人倍率と発表されていますが
実は日本人労働者と外国人労働者の求人倍率は大きく開きがあるのではないか?
というお話しでした。
営業部 営業課